年の瀬には早いけど
10月も半ばになり、来年のライブの予定をスケジュール帳に書き込んだりしていると、あらあら今年も終わりですわね、という感じになってまいります。 そーだ、そろそろ年賀状のことも頭の隅に置かないと、気がついたときには年末、ってことになる・・・。 本当にあっという間の一年。
まだまだ終わっていない今年を振り返ってみると、大きな変化の年、でありました。 演奏の場も広がり、ライブ本数も徐々に増えてきた一方で、毎年続けてきた十里木コンサートが終結。終わること、始まること、続いてゆくこと、がめまぐるしく交差し、それにリンクするように、人との関係の中にもたくさんの変化が起きました。
年のせいか最近は、成長するとか精進するとか努力するとか、たとえば向上心だとか、ひとつステージが上がるとか。・・・そういう言葉の意味合いが今までとは少し違って聞こえてくるようになりました。 確かにそれは大事なことだけれど、むしろ逆に、無駄なことだったり、いいかげんなこと、不真面目なこと、怠惰も、間違いも、迷うことも、とっても必要なのだと思う。 誤りがあって、誤りを許してこそ、初めて人は成長する・・・。もちろん誤りをごまかすのではなく、正当化するのでもなく、という但し書きが付きますけれども。
広くて深い心が持てるよう、これからも、間違いながら、精進したいと(笑)・・・思います。
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