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    海岸でひろった石ころにペイント。 ネイティブアメリカンの言葉を添えました。

「おなまえペン」で布に落書き

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    「布用おなまえペン」で無地のポーチやサコッシュに描いています。
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2008年8月20日 (水)

楽器博物館ミニライブレポートその2

任天堂DSの「リズム天国ゴールド」にハマりました。(笑) ときどき娘のDSを奪ってやってます。 

夏休みはあと一週間で終わります。2学期制になってから、8月一杯ではなく中途半端に27日まで。28日に学校が始まっても、始業式があるわけじゃなくて、フツウに授業が始まります。これがいいのか悪いのかわかりませんが、何かが「へん」だよなぁ・・・と思ってしまう母です。

さてレポートの続き。楽器博物館のステージで演奏した曲目は、(アルパソロを除く)「ムィ・セルカ・デ・ティ(君に寄り添い)」「ミス・ノーチェス・シンティ(君しのぶ夜)」「さとうきび畑」「睡蓮」「燕になりたい」「野を渡る風は優しく」 でした。

Ap8170158 楽器博物館に来ているお客様は県内のみならず、東京から、関西からと幅広く、当然ながら楽器に興味のある方が多いので、コンサートが終わるとアルパの周りに人がたくさん集まります。オカリナはめずらしくないので、触っても音が出ないし。(笑)ほとんどの方は見るだけですが、長島さんはアルパの弦を弾かせてくれるので、お客様との会話が途切れることなく、あっという間に2ステージ目の時間になってしまいました。

2ステージが終わると、すぐに同じ浜松市内の次の会場に移動、夕方5時半からもうひとつ、1時間ほど演奏することになっていました。これももちろん長島氏のコーディネート。どこで?どんな?などまったく知らず、長島さんからは、「ちょっと知り合いがやっている小さな喫茶店で」としか聞かされていなかったので気楽に店に入っていくと、もうすでにお客様がずらりと待っていているような状態。

しかもそこは、「小さな喫茶店」という感じではなく、なんと形容していいのか・・・集会所のようでもあり、ライブカフェのようでもある・・・確かに小さいけれど不思議な雰囲気のスペースでした。あとから聞くと、そこは知る人ぞ知る、というような店で、室内音楽などのサロンコンサートをやったり、ときにはクラシックギターの有名な方や、普段聞けないような往年の演奏者がお忍びで(?)演奏したりもする、「芸術工房 YUPANQUI」というちょっとマニアックなライブスペースなのでした。

来ているお客様も常連さんらしく、みなさんすっかり和やかな感じで、1時間ほどの演奏は滞りなく終わり、楽器を片付けていると、ある方が、「古庄さん、これ見てください」と、何やらタオルに包まれたものを手渡されました。なんだろう?と開くと、中から現れたのが、

Ap8170163 ←これ。ドキッとしました。 「これはインカの時代のオカリナです」 「えぇぇぇ~っ??ちょっと待ってください、そんなものがなぜここに?あ・・あなたいったい何者?」(笑) ライブを聴いてくださっていた方というのはわかっていたのですが、いきなりだったので驚きました。  そんな貴重なもの、しかも包んであるのはハートマークいっぱいのタオルだよぉ~ よく聞けば、その方は元楽器博物館の学芸員さんで、なぜこれがそこにあるかという経緯は省きますが、その方によれば、これは人を模って作られたもので、音階のある音楽を奏でるためのものではなく、神事(儀式)に使われていたものではないか、ということでした。 よく見ると吹き口がふたつあって、ふたつのオカリナがくっついているような作り。しかもひとつにたった3つの指穴しかないので、(後ろには穴が開いていません) 音階を出すことはできません。ふたつがくっついているということは、ふたつの音を同時に鳴らすためだと考えられるとのこと。

「ちょっと吹いてみてください」「えぇぇ~っ?いいんですか??」と、恐る恐る片方に息を入れてみると、小さい音ながら、風のような音が鳴りました。

インカ帝国の時代・・・?マチュピチュに行ったことはないけど、遠く南米の、はるかはるか昔に、この土の笛が神の声(あるいは神を呼ぶ声?)を奏でていたのだろうかと思うと、目の前にあることが奇跡とも思えて、貴重な笛との出会いをしてしまったなぁと、本当に感激でした。元学芸員さんのKさん、貴重な体験をありがとうございました。

「オカリナ」はイタリアが発祥ですが、どこの大陸にも太古の昔から「土笛」はあって。形や呼び名や用途は違っても、その時代のどこかで、ずっと土の音色は響いていたんだなぁ・・・。

・・・・なぁんて、想いは果てしなく時間を越えて飛んでいく・・・。(笑) 

というわけで、アルパの長島さんとの浜松コラボツアーは最後にインカのオカリナを吹くという感動的な幕切れにて終了。(笑) 娘たちと新幹線で帰って参りました。 

アルパとの共演はむずかしい課題がたくさんあったけれど、今回そんな充実の3ステージを終えてみて、やってよかったと達成感を感じています。 これからもひとつづつクリアしながら、頑張っていこうと思います。

ところで。インカの土笛に感激したばかりで、どういう因果か、(ダジャレじゃないよ)今度甲府のほうまでケーナを買いに行くことになりました。アンデネスの井上さんたちとご一緒します。 なんか、「南米」(アンデス)から呼ばれている感じ・・・。ひえっ・・・

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コメント

インカのオカリナ…不思議な形ですね。これも焼いてあるものなのでしょうか?
3回目に1時間もライブされたとは、驚きました。お疲れ様でした。

★遠士朗くん
手にずっしりと重く、焼いてあるものだと思います。
確かに不思議な形ですよねー。
作った人に聞くことができたらいいのに。(笑)

夜のは、1時間のライブといっても、
そのうちの3分の1は長島さんがしゃべっていたので。(笑)
楽器の説明だけでもかなり時間がかかりますから。

時間の余裕がなくて少しせわしなかったけど、
なかなか充実の3ステージでした。

ご無沙汰してます。文字化けが悪化?し、百パーセント解読不可能(哀)なため、かんなっちに代理入力を依頼しました!笑!十里木では今年も大変お世話になりました!アルパとオカリナのコラボも聴きに行きたかったです。ケーナ・ショッピング・ツアー、私も楽しみです! 良い楽器との出会い、期待したいですね!

インカのオカリナ。私も見てみたかった!
ボリビアの記念祭の出店で南米のオカリナが置いてありました。まあるい形の土笛、直径4~5cmかな、吹き口が真上に着いていて押さえる穴は左右対称で計4こ?だったか。音、どんな音が出るのかなぁ。買おうか迷って、、やはり買えばよかった 笑。

触らせてもらった姉さんのオカリナ。ずっしりと、とても温かく感じました。ここから発信してるんだなァ・・・

南米。絶対よんでますよ(^^)v

なんだか、3回戦目も楽しそうでしたね。店名からして「YUPANQUI」なんてつけちゃうんだからマニアックそのものですよね!! 不思議な空間だったんだろうなあ。

私もツアー、たのしみにしてまーす♪♪♪

★イノウエさん&代理ありがとう!なっち~
アルパの長島兄さん(父さん?)とのコラボは
いつか聞いて頂ける機会がきっとあると思います。
ショッピングツアー、私もワクワク~
よろしくお願いします。ぺこり。

あ、それから南米のオカリナは私も見たことがありますが、
前面に穴が4つ後ろに2つです。
コカリナと同じなんだよね。
前面に穴6つ、後ろに2つというのもありますよ。

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