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    海岸でひろった石ころにペイント。 ネイティブアメリカンの言葉を添えました。

「おなまえペン」で布に落書き

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    「布用おなまえペン」で無地のポーチやサコッシュに描いています。
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2008年4月19日 (土)

ちょっとだけ裏ワザ

少し遡って今週の火曜日、ほぼ一ヶ月ぶりにオカリナのグループレッスンでした。 現在コカリナは公認講師の資格を頂いている私ですが、ずっと以前に少しリコーダーを個人に教えたことがあるほかは、今まで特に「教室」と言えるものをしたことがありません。 なぜかというと、個人の定期的なレッスンを始めるには時間的に無理があったことと、何より「先生」になりたくなかったというのが一番の理由。 自分の力量に自信がないのに人に教えるということにずっと抵抗がありました。

今回は何度も熱心に声をかけて頂いて、不定期でもかまわないということだったのでお受けしました。生徒さんは全員小学校の先生という4人グループ。私よりずっと忙しい皆さんで、特にこの4月は新学期が始まったばかりで睡眠時間を削って仕事をしているとのこと。「毎日寝不足ですぅ~」と言いながらも、仕事を終えて学校からの帰宅途中に、全員揃ってレッスンに来てくださるのには頭が下がります。

せっかく仲のいいみなさんのグループレッスンなので、とりあえずの目標着地点は4人のアンサンブルでコンサート出演。  オカリナの持ち方から始まって、息の入れ方、運指、という基本的なことと同時に、最初から2声のアンサンブルの要素を取り入れたレッスンを進めています。ひとりひとり差はありますが、レッスンを重ねるごとに上達していくのが目に見えて、私のほうが楽しくて、教える楽しさと喜びを逆に頂いている、という感じです。(笑) 教えることで改めてオカリナの良さと難しさを学べて、とても勉強になります。先生に先生と呼ばれながら私も生徒さんを先生と呼んでいる、というややこしいレッスンで、(笑)傍で聞いてると可笑しいかもしれません。

まだ5回のレッスンを終えたばかりなのに、やりたい曲は葉加瀬太郎の「情熱大陸」!!目標レベルは高いぞー。(笑)でもきっとやれます。そんな先生たちの意欲を目の前にすると先生(私)も力が沸いてきます。

ところで生徒さんからの質問で、オカリナというのは強く吹いたり弱く吹いたりできないんですか?というのがありました。どうしても一本調子に聴こえるオカリナの音色・・・。これはオカリナやコカリナという閉管の笛の特徴で、フォルテにしようと息を強く入れると音が上がり、弱く入れると音が下がってしまうので、音程をしっかり保つには、息の圧を一定にする必要があります。そのために腹式呼吸とおなかの下(丹田)に力を入れて息の量を保つロングトーンの練習が不可欠です。

でもフォルテやピアノ、クレッシェンド(だんだん大きく)やデクレッシェンド(だんだん小さく)という抑揚がつけられないかというと、そんなことはありません。たとえば同じ一音をだんだん小さくしたいときには、オカリナの裏側の左右両親指のどちらか(自分がやりやすいほうでかまいません)を、少しずつずらして開けながら息の量を減退させていくと、音程を下げずにきれいに音を小さくしていくことができます。もちろんコカリナでもこれは可能ですが、穴がオカリナよりずっと小さい分、難しくなります。クレッシェンドは息の量を上げていくのではなく、圧を上げていきます。デクレッシェンドの逆で、たとえばC管ソの音でクレッシェンドしたいとき、圧を上げながら穴から離れている右手のひと指し指を穴をふさがないところまで近づけていく・・・。 あ、これ、もちろん全部の穴を開放する高音と、全部の穴をふさぐ低音では不可能な裏ワザです。 でもオカリナを吹く方はぜひ試してみてください。 やってみた感想、コメント、フィードバックをお待ちしております。

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コメント

聞かなきゃ判らないことですね。そんなやり方があるんですね。今度是非試してみます。
でも僕のメナーリオは穴の縁ががくんと下がっているので、だんだん開ける…と言うのがかなり難しそう…。でもやってみます。

★遠士朗くん
うんうん。(^O^)やってみてください。
私はメナグリオ(メナーリオ)は持ってないけど、
イタリア製なので圧の高い楽器だと思います。
息圧の高い楽器のほうが
>(デクレッシェンド)やりやすいので、
大丈夫じゃないかと・・・。
親指の感覚に集中して少し力を入れて
ゆっくりずらすと同時に息を減退~、です。(^O^)/

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