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2008年1月24日 (木)

「重いもの」の定義

私の周りには、私と同じ手術をした人が何人もいるのでいろんなアドバイスを頂けて心強いのですが、母のお友達で、以前同じ手術をして、術後に重い物を持ってしまったために「お腹の傷が破裂して(怖!)」別の病院で手術をし直した、という悲しい経験を持つおかぁさんがおりまして・・。その方から、「だからしつこいようだけど、くれぐれも重い物を持ったらダメよっ!!」と何度も念を押されています。

しかし私よりも隣りでそれを聞いていた娘のほうが、「お腹が破裂した」という一言にリアルな恐怖を感じたようで、「破裂するってどういうこと?どうなっちゃうの?」と心配して、私のお腹が「破裂」しないように、どれくらいのものが「重い」ものなのかを、いちいち確かめるようになりました。(笑)

たとえば夕飯の支度をしていて、台所で土鍋を出していると、「おかぁさん、それは重いものじゃないの?」「お鍋の中が空っぽだとまだ重くないの?中身が入っていたら重いものになるの?」 加湿器の水を補充するためにタンクを持っているときも、「お水入れたら重いものになるんじゃない?だいじょうぶ?」と・・・。

それは私を思いやってくれている・・というよりも、彼女にとって、お腹が破裂するほどの重さとは・・・? と、「重いもの」の定義に頭を悩ませているようで、(笑)なんだかとっても微笑ましいのでありました。

ちなみに。10年前に胆石の手術をしたときは、切開した傷は糸で縫合してあって、毎日回診のときに消毒とガーゼ交換があったのですが、今回の傷は糸ではなく、ホッチキスのようなものでバチンバチンと止めてあって、その上から傷の治りが早いという透明のガムテープのような大きな絆創膏を全体にビッタリと貼ってあるだけ。一度も張り替えることなく消毒もなく、5日間はそのままで、退院の前にベリベリと剥がします。今は抜糸じゃなくて抜膏というらしい・・・。

で、今現在は、細い絆創膏が傷と垂直に縦に何本も貼ってあって、それが自然に剥がれるまで取らないように、と言われています。 傷のあたりを見るとまるで「笑うせーるすまん」の口みたいで笑えます。(生々しい話ですみません) 

10年経つと傷の治療方法もこれだけ違うので、20年以上前に手術したというおかぁさんの、「お腹の傷が破裂・・・」という話は今となっては少々大げさなのかもしれませんが。

でも。娘を悩ませないように、重いものは持たないを心がけて。・・・まだまだ気をつけなくっちゃ、ね。 PA機材を担げるようになるのはいつのことやら?(笑)

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