空を飛ぶように・・・
きのうは午後と夜、同日ふたつのライブ。
病院ボランティアライブは完全ソロで、時間短く、
夜はFOMALHAUTで2ステージ。
どちらも燃焼しつくしたライブでしたが、
印象的だったのは午後の病院でのライブ。
聴いてくださるのは患者さんとご家族。
点滴を持ちながら、車椅子の方も、
ご家族に手を引かれながらの方も。
中には、演奏が終わると、
つらそうな身体を支えられながら歩いてこられて、
懸命に感想を伝えてくださる方がいます。
きのうもそんな高齢の女性が近づいてこられて・・・。
「あなたの演奏は素晴らしかった」・・・と。
「だけどね、あなたが綺麗な御衣装を着ていたら、
きっと、もっとステキだったわ。
きっとね、空を飛ぶように見えたでしょうね。」
お話をするのもつらそうな病状のようなのに、
透き通った優しい笑顔でそうおっしゃるのでした。
なんてステキなご婦人なのだろう、と思うのと同時に、
あ~そうだった・・・後悔先に立たずとはこういうこと。
そう、きのうは・・・
セッティングに時間を取られて開演ぎりぎりになり、
持参していた衣装に着替える時間が
なくなってしまったのでした。
でも本当は、急げば間に合った。
開演5分前・・・・。どうする衣装?
ん~、このままでいいや、って、横着しました。
着るつもりだった衣装は
きれいな鳥の羽の模様のケープで、
そのご婦人がおっしゃる通り、
本当に空を飛ぶように見えたかも、しれない・・・。
(そうさ、たとえコブタだってトドだって!
・・・・鳥に見えたかもしれないさ。(T_T))
大事なことだな、と、思う。
たかが衣装ひとつ、されど衣装ひとつ。
単なるイメージのことではなく、
こういうこと、ひとつひとつが演奏に繋がる、ということ。
・・・・大切なメッセージを下さったご婦人との
一期一会に感謝して・・・。
その方と、聴いてくださった皆さまの回復を,、
そっと祈りたいと思います。
(・・・GRUN LIVEのレポートは次回に。m(__)m)

















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